以下でみなさまにご連絡差し上げた「能登の酒蔵復興のための酒「初桜＋天狗舞」」はおかげさまで割当量完売となりました。お客様のみなさまにはおかれましては、ご協力のほどありがとうございました。桜つながりの「桜田酒造」さんのお役にほんのほんの少しでも立てれば幸いです。またこのような機会を与えていただいた酒問屋「エスサーフ」さんには感謝申し上げます。

しかし、考えてみると、人口減少、若い人の酒ばなれ、なども相まって、日本酒の酒蔵は過去20年で4割も減少しているそうです。獺祭の成功など一部の蔵が伸びる一方、多くの酒造会社は大変厳しい状況です。当店の周辺でもそのような声をたくさん聞きますし、実際昨年地域の大手近江酒造さんが営業停止されるなど影響も出ています。世の中の流れとはいえ、世界に誇る日本酒、高度な技術を持った近江の酒蔵、ほんの微力ではありますが、応援になればと当店では日本酒、近江を中心に近隣、をできるだけ大事に販売させていただきたいと考えております。是非今後ともよろしくお願いします。

（以下、以前お送りしたニュース投稿です）


今年新年早々に石川県を襲った震災、大きな被害が出てまだ復興は始まったばかりです。
能登半島は、能登杜氏の地でもあり、酒造りも盛んでいくつか蔵元がありました。その蔵元の多くも被災されました。「桜田酒造」さんもそのひとつ。1914年創業で家族経営の小さな酒蔵。仕込み蔵や店舗は全壊、昨年5月の震度６強の地震で崩れた蔵を修理したところだったそうです。

さすがに半ばあきらめかけたところ、倒壊したがれきの隙間に1000本の日本酒が見つかりました。なんとかこれを再建のきっかけに、と親交ある酒造仲間に声をかけたところ、同じ石川県白山市の「車多酒造」が協力され、同社の「天狗舞（てんぐまい）」をブレンドした「初桜＋天狗舞」を完成、販売することになりました。

酒米の旨みが口いっぱいにひろがる美味しいお酒に仕上がりました。当店ではできるだけたくさんの支援をさせていただきたいと割りあて限界一杯まで発注させていただき、酒売り場で一番目立つところに特設コーナーを作りました。正直、業務用販売もしていない専門店でもない当店の規模でこの本数はちょっとやりすぎたかなという気もしていますが、ぜひみなさまのご協力ご支援を得て、この支援販売を成功させたい、そして奥能登の日本酒文化を支援したい、という気持ちでいます。ぜひよろしくお願いします。

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岐阜三輪酒造の「白川郷」




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「ショッパー桜川」は、
滋賀県東近江市桜川西町にある個人経営の食品スーパーです。
鮮魚（当店）・精肉（肉のいしざき）・青果（豊実や）の個人店が集まって運営しています。
舞鶴港からの鮮魚直送、毎月のマグロ解体即売、
全国からのこだわり食品でお待ちしております。
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