魚の雑学 マグロの雑学(2) マグロの部位 by ショッパー桜川
ショッパー桜川

マグロの部位
お買い物に役立つマグロの雑学その2は、マグロの部位、についてです。
スーパーの店頭では、すでに分解されてサクどりされたり、刺身になったりした形で販売されることが多いマグロですが、大型の魚だけあって、様々な部位が実は存在いたします。順番に解説していきます。
主に大型のクロマグロ(ホンマグロ)、ミナミマグロ(インドマグロ)で考えますが、小型のマグロにも同様の部位はあるのですが、取り出す手間や大きさを考えると販売されることはほとんどないでしょう。
大きくわけますと、
(1)赤身
胴体の背中側の切り身です。マグロが泳ぐとき最もよく動かす部位で、脂は少なく、逆に筋肉が多いため高たんぱく。鉄分も豊富で、クロマグロになると上品な酸味、香り、旨みが味わえるいわば王道ですね。
(2)中トロ
胴体の下部のうち上下に近い部分です。ちょうどほどよい脂と赤身のバランスで最も中トロが好きと言われる方は多いです。
(3)大トロ
胴体の下部、腹まわりに近い部分で白っぽくなるくらい脂が多いです。醤油につけると脂がはじいて醤油が乗り切らないくらい。江戸から明治にかけてはこの部位は逆に人気がなかったそうですが、現在では最も高価な部位ですね。一切れは大トロで、あとは中トロから赤身でとおっしゃる方も多く、そういう方は赤身中トロ大トロがすべて味わえるブーメランカットがお勧めです。
(4)中落ち
マグロを解体したあと、背骨に残る赤身の部分です。骨に付着している筋肉でもっともよく動くため旨みも強く、脂はほとんどありません。ハマグリの貝殻やスプーンではぎとります。安く美味しい部位ですが、量はそれほどありません。店頭で見かけた場合ははやいものがちでなくなりますので、ぜひ買い忘れないようゲットください。
(5)尾の身(テール)
マグロは回遊魚ですので常にひれを動かし続けています。そのため尾は筋力が発達し、しっかりした肉質が特徴です。筋も多く入りますので、うまく処理すればおいしい刺身になりますが、加熱調理がお勧めです。カットした尾の断面を活かしてマグロステーキ、照り焼きなどお勧めです。
(6)カマ・カマトロ
マグロの頭部のうち鰓に近い部分にあるとても脂ののった部位です。一頭のマグロから左右二個づつとれる希少部位。カマ毎塩焼きにするか、カマトロだけ抜き出して叩いていただくか、悩みどころですが、カマごと焼けるサイズの魚焼き機があれば丸焼きがお勧めです。大根おろしと醤油でどうぞ。
(7)ほほ肉
頬っぺた部分にあります。細かな筋が入り独特の歯ごたえがあります。お刺身よりもステーキや塩焼きがお勧めです。これが魚?と思うほどの歯ごたえと味わいを楽しめます。希少部位です。
(8)脳天(頭肉)
ハチの身や角トロともいわれる最も希少な部位です。歯ごたえと脂が両立し、トロよりうまいという方も多いです。刺身やユッケなど。意外なところでは叩いてTKGや納豆と混ぜてご飯でいただくのも乙なところ。少し多めのワサビでどうぞ。
(9)目玉
大きなマグロの目玉はちょっとビビりますが、珍味です。EPA,DHAといった健康によい脂を豊富に含み、お子様にも実はお勧めです。生姜やネギと煮つけると白身部分がとろとろ食感で楽しめます。これは旨いです。
当店では月1回程度、ホンマグロ無冷凍品の解体即売を開催しております。希少部位も販売しますので、ぜひいろいろな部位を比較しながらご家庭でお楽しみくださいませ。
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「ショッパー桜川」は、
滋賀県東近江市桜川西町にある個人経営の食品スーパーです。
鮮魚(当店)・精肉(肉のいしざき)・青果(豊実や)の個人店が集まって運営しています。
舞鶴港からの鮮魚直送、毎月のマグロ解体即売、
全国からのこだわり食品でお待ちしております。
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