みなさまこんにちは。
東近江市八日市で行政書士をしている村林りょうきです。

ここ最近、遺言者を書く人が急増しているって知っていましたか？？


でも、遺言書ってドラマとか映画に出てくる大富豪が遺産相続で争わないためのものじゃないの？？
って思っていませんか？？



遺言を残しておくことは、どんな家庭においても必要です。
では、

「遺言」を残るメリットをお話しします



老後の暮らしを考えて「遺言」を用意すると良いと周りからも聞きます。
しかし、大げさな気がするのですが。。。



→そんなことはありません。
遺言を残すメリットを２つお伝えします！！


・亡くなった人の希望通りに財産を相続させられます

基本的に、遺言がなければ遺産分割協議や法定相続分ね相続されますので亡くなった方の意思は反映されません。

しかし、生きている時ならお世話になった方、例えば内縁関係の妻、子供の配偶者、お孫さん、亡くなる前に良くしてくれた病院、施設など相続人でないけど、自分の財産を少しでも譲りたいという時に「遺言」は効果的です．


相続人でない方にもしっかり自分の意思で譲れるからです。


※法律で法定相続人の方には遺留分というものがあるのでその分はいくら遺言に書いておいたとしても侵害することはできません




２つ目が


・相続人の間のトラブルを少なくできます


あなたが亡くなったあと残された家族は協力してほしいですよね？

しかし、いくら家族といっても揉めてしまうのが「お金」なんです


また財産がなくても、借金が残っているというケースもあります。
借金も相続財産として扱われますので、ご家族に内緒の借金がある方は要注意です！！



しっかりと、遺言書に借金があることまたそれがどんなもので誰に借りていてどれくらいの金額か、正確に書いておかないと残された家族がその借金を相続してしまいます。


そうならないためにもしっかりと遺言書に記入して、残されたご家族が相続放棄するのか、それとも代わりに返済するのか選べるような体制をとっておかなければトラブルになってしまいます。




最近は、遺言を残す人が増えているとはいえまだまだ割合で言うと少ないです。
しかし、残された大切な家族のために遺言を残して円満な相続にしてもらいませんか？



遺言書の書き方
どんな遺言書を使えば良いか？
そもそも相続ってどうすればいいの？
今の自分にあった遺言、相続って？



なんでも構いません。
相続専門アドバイザーの村林までご相談いただければお答えします！！


残される大切な家族のために一緒に考えていきましょう


村林諒紀行政書士事務所　　村林　諒紀
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